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子連れ飛行機!この3つさえあれば大丈夫!【厳選!機内持ち込み3選】機内での過ごし方や注意点もご紹介

子供を連れての飛行機は、騒がないか、おとなしく目的地まで乗っててくれるか、心配ですよね。

長距離フライトは特に心配。

私も何を持ち込んだら子供が快適に機内で過ごしてくれるか、かなり試行錯誤しました。

何度も子供と飛行機に乗って、最終的にこれさえあれば大丈夫という「機内持ち込み3選」を見つけたのでご紹介します!

もう少し詳しく機内持ち込みについて知りたい!
赤ちゃん、2歳、3歳の機内持ち込みについて知りたい!
という方はこちら↓

これさえあれば大丈夫!機内持ち込み3選!

赤ちゃんの頃から何度も子供といっしょに飛行機に乗って色々試した結果、5歳以降はこの3つがあれば大丈夫!という結論に達しました。

3、4歳でも映画などが好きで集中して見れるような子でしたら、この3つがあれば快適におとなしく過ごしてくれるかなと思います。

うちの子は映画が大好きで機内ではいつも2、3本見ているような子だったので(母は隣で爆睡…)、3歳くらいからはこの3つ+お気に入りのおもちゃ(2つくらい)で大丈夫でした。

機内持ち込み3選

①子供用ヘッドフォン
②機内持ち込み用フットレスト
③おやつ

機内持ち込み①【子供用ヘッドフォン】

機内での必需品No.1!
買ってよかったものNo.1!です。

機内で配られるイヤホンは子供の耳には大きすぎて入らない場合があるので、子供用のヘッドフォンを持ち込んでください。

うちの子は3歳の時、機内でドラえもんの映画を見ようとしたのですが、配られたイヤホンが大きすぎてどうやっても入らず…音なしで見ていました。
せっかくの大好きなドラえもんなのに音が聞こえないためおもしろくなく、かわいそうだったのでそれを機に子供用ヘッドフォンを購入し毎回持参しています。

機内でイヤホンではなく簡易なヘッドフォンを貸してもらえることもありますが、お気に入りのマイヘッドフォンをつけるだけで子供はご機嫌です。

機内では子供向けの映画やアニメが結構あるので、これさえあればだいたいの子供は映画などを見て機嫌よくおとなしくしていると思います。

オススメ【子供用ヘッドフォン】

うちは、「onanoff」というメーカーの子供用ヘッドフォン「BuddyPhones」BuddyPhones Inflightというシリーズを使っています。(残念ながらInflightシリーズはもう販売していないようです…)

BuddyPhone公式サイトより

↑BuddyPhonesは色々種類がありますが、Explore+は人気モデルExploreの後継機で使いやすくおすすめです!
色はブルー、ピンク、イエロー、グレーの4種類!

onanoff「Buddy Phones」オススメポイント

・子供の耳に配慮した「音量制限機能付き」
・曲げても上に乗っても壊れない、丈夫な高い耐久性
ケーブルが着脱可能で首に巻き付く心配が少ない
軽い!(約300g)
折りたたんで小さくなり、持ち運びに便利!

このヘッドフォンにした一番の決め手は、
子供の耳に配慮した音量レベルであるということ!
ボリュームレベルの最大値が85デシベルに設定されています。
また、折りたたんで付属のトラベルバックに入れれば、とても小さくなるので持ち運びも苦になりません。

ヘッドフォンは大音量で長時間使用すると難聴の原因にもなります。
子供の大切な耳のためにも音量制限機能がついたものを選ぶことをおすすめします!

耳に対して安全な使用の目安は、85デシベル8時間以下とされています。(WHO)
ヘッドフォンは100-12デシベル、スマホは100デシベル前後がデバイスの出力できる最大音量と言われているのて、大人用のヘッドフォンを使うのは危険なのです!

注意:以前は飛行機内のイヤホンジャックはデュアルジャック(2口タイプ)がほとんどだったので、自分のヘッドフォンを使用する場合は変換プラグが必要でした。
最近は一般的なオーディオジャック(1口タイプ)の飛行機も増えていますが、心配な場合は変換プラグも持っていくことをおすすめします。

機内持ち込み②【機内持ち込み用フットレスト】

ビジネスやファーストにしか乗らないよっていう方は必要ないものですが、エコノミーで中距離以上に乗る場合、あるとめっちゃ楽です。

これは大人にも子供にもオススメアイテムです!

IFLY公式サイトより

離陸して、シートベルトサインが消えたら使用できます。

吊り下げタイプや折りたたみタイプなど色々ありますが、子供に絶対おすすめなのがオットマンタイプのフットレストです。
座席の足元に置いてフラットな空間を作り、くつろぐことが出来ます。
空気を入れて膨らませて使うのですが、簡単に膨らませられる商品が多いですし、小さくなるので持ち運びはそこまで苦になりません。

うちの子供は身長120㎝ほどですが、このフットレストのおかげでフラットに寝転んだ状態で眠れました。

大人も足を上げた状態で伸ばせるので、脚がとても楽ですし、エコノミー症候群などの血栓予防にもなります。

注意

航空会社によっては使用できない場合もあるので、事前に航空会社の公式サイトで確認ください。
吊り下げ式タイプは使用不可の航空会社が多いです。
また、フットレストを使用していて客室乗務員やスタッフに注意された場合は、航空会社のルールや指示に従いましょう。

オススメ【機内持ち込み用フットレスト】

私が購入したのはこちら。

口で空気を入れて膨らますタイプですが、思ったより楽に空気が入りました。
我が家は2つ使用したのですが、いっきに2つ膨らませることもできました!
空気を抜く時もあっという間に抜けました。
専用の袋がついており、空気を入れる前はかなりコンパクトで持ち運びも苦になりませんでした。
値段もそんなに高くないので、オススメです!

機内持ち込み③【おやつ】

機内エンターテイメントに飽きてきたり、ぐずってきた時の必殺技です。

機内食が食べられる子はそれで結構お腹がいっぱいになりますし、デザートでアイスなども出てきたりするので、ラムネやグミなどお腹にたまらないものがおすすめです。

好き嫌いがあったりして機内食があまり食べられない子の場合は、パンなどの軽食を持ち込んでもいいと思います。

機内では、お腹がすいても買いに行くことはできないので、おやつだけでなく何かお腹が満たせるものを持っておくと安心です。

オススメ【おやつ】

持ち込みおやつの選ぶポイント

耳抜き対策にもなるので、グミ・ラムネなどオススメ
・機内食が食べられなかった時のことを考えて、食事の代わりにもなるようなパン、干し芋などがあるといい。
・食べきりサイズの小袋数種類
・ボロボロこぼれたり、手が汚れたりしないもの。

うちの子は、2歳くらいまではフライト中に機嫌が悪くなるとおやつに頼っていたので、赤ちゃん用の小袋のおせんべいやクッキーをたくさん持ち込んでいました。
また、赤ちゃん用の機内食も食べなかったので、アンパンマンのミニスナックパンなども持ち込んでいました。

3歳過ぎて、機内で映画を見て楽しんだり、機内食を食べられるようになってからはそんなにおやつを食べることがなくなったのですが、サッポロポテトなどの小袋のスナック菓子とグミなどを子供が自分で選んで持っていっています。

最近発見した赤ちゃん用歯固め干し芋「MOGUMOGUいも」は機内や旅行先でのおやつにぴったり!
子供っておやつは一瞬で食べてしまうので、機内で機嫌をとるために何度与えてしまうのが悩みどころ…
この干し芋は子供の顎の力では噛みきれないように、わざと硬く作られているのでなかなか食べきれません。
長くしゃぶっているうちにさつまいもの甘みが溶け出し、長くカミカミすることを目的として作られた干し芋なので、まさに飛行機内でのおやつにぴったり!
顎を動かして唾液を飲み込むため、「耳抜き対策」にもなります。
うちの子は6歳ですが、機内で映画を見ながらしゃぶってます(笑)1袋で3つ入っているので、1時間半くらいもちます。
ポロポロこぼれず、手も汚れにくいです。
しかも着色料や保存料無添加、さつまいもは九州産紅はるかのみを使用しているので安心です。
生後6ヶ月くらいで掴み食べができれば食べられます。

赤ちゃん用歯固め干し芋 MOGUMOGUいも(もぐもぐいも) 商品購入
注意

食べたことがないものや硬くて丸いもの(アメや豆菓子など)はやめた方がいいです。
アレルギーが出たり、喉に詰まったりしても機内ではどうすることもできないので。

乳幼児の機内での過ごし方や注意点をご紹介

実際、赤ちゃんや小さい子供と飛行機乗ったらどんな感じなのかの実体験を踏まえて、機内での過ごし方と注意点を紹介します。

0歳〜2歳くらい

0〜2歳の赤ちゃん連れ注意点

離陸、着陸時の「耳抜き対策」
寝るタイミングのコントロール

離陸、着陸時の「耳抜き対策」

赤ちゃんが泣くタイミングは、

  • 着陸前、高度が下がり始めてから
  • 離陸時、高度が安定するまで

が多いです。

離陸時や着陸前のシートベルトサインがついてみんな着席して静かになっている時に、「えーん!えーん!」という赤ちゃんや子供の泣き声が聞こえてきたことはよくあります。
理由としては、どちらの場合も『耳が詰まるから』です。

離陸時や着陸前に耳抜き対策として、授乳したり、ミルクやフォローアップミルクを飲ませるといいです。
実際、うちの子も赤ちゃんの頃は哺乳瓶にミルクを入れて搭乗し、離陸し出したら少しづつミルクをあげていました。

今は常温でも飲める液体ミルクがあるのでかなり便利になったと思いますが、粉ミルクの場合でも搭乗ゲート近くにはベビールームがあるのでそこでお湯をもらうことができます。
また、機内でも客室乗務員の方にお願いしてお湯をもらうこともできますので安心してください。

寝るタイミングのコントロール

2歳くらいまでの子は、機内の席で静かに遊ぶというのはなかなか難しいです。

シールブックやお気に入りおもちゃ・おやつを持ち込んだり、機内を少し歩かせたりしてみましたが、機嫌が悪くなって泣き出したらもうどうしようもありませんでした。

周りの席は子供に理解のある方が多く、あやすのを手伝ってくれたり、「赤ちゃんは泣くものだから気にしないで」と声をかけてくれたりする方もいましたが、あまり子供が好きでない方もいて気を遣う気を遣う…

結局、フライト中できるだけ寝させるのが1番でした!

なので、飛行機に乗るまでは昼寝はさせない!思いっきり体を使って遊んで疲れさせる!
そして、飛行機に乗ったら寝るようにコントロールしましょう。

3歳以降

3歳を過ぎると、こちらが言っていることもわかり、自分のやりたいことや思いも言葉で伝えてくれるようになります。

また、機内エンターテイメントで映画やアニメを楽しんだり、塗り絵やお絵描きなどで集中して遊べるようになります。

機内食を食べられるようになったり、オムツも外れてくるので荷物の量もグッと減ってくると思います。(※オムツは緊急事態の非常用として1つは持っておくことをオススメします)

3歳以降の子供連れ注意点

他の乗客に迷惑がかからないように、子供から目を離さない。
睡眠と体力のコントロール

子供から目を離さない

  • 消灯されてみんなが静かに過ごしている時に大きな声を出す
  • 前の席を蹴る
  • 椅子で飛び跳ねて横の人の座席を揺らす

などの子供の行為を注意せず放置している親にたまに遭遇します。
子供がいる私でも、とてもイライラします。

子供なので長時間のフライトに飽きてしまったり、機嫌が悪くなってしまったりすることはしょうがないですが、他の乗客に迷惑をかけることがないように注意しましょう。

睡眠と体力のコントロール

赤ちゃんほどではないですが、機内でうとうとできるように睡眠のコントロールはしておいた方がいいです。

また、機内では基本は座席から動けないので、飛行機に乗るまでにしっかり体を動かして体力を消耗させておくといいです。

  • 早朝便や午前便の場合は、前日は早く寝かせましょう。
  • 午後便や夜便の場合は、日中は太陽の光に当たって体をしっかり動かして遊ばせておきましょう。
  • 空港内に子供向け遊び場があればしっかり遊ばせましょう!

まとめ

現在5歳のうちの子供は、今回紹介した「子供用ヘッドフォン」「機内持ち込み用フットレスト」「おやつ」があれば6時間くらいのフライトなら機嫌良く過ごせます。

もう少し長い場合は、お絵描きグッズやお気に入りのおもちゃなども少し持ち込みます。

子供の性格や、飛行機に乗ることに慣れているかなどもあると思うのですが、
「子供用ヘッドフォン」
「機内持ち込み用フットレスト」
「おやつ」
は絶対持ち込むべきアイテムなので、ぜひ試してみてください。

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