ハワイに出発の3日前。
急に子供がガイドブックを見て「イルカさんとチューしたい!いっしょに泳ぎたい!」と言い出しました。
母は大急ぎで予約し、無事体験できたので、どうだったかレポートします!
シーライフパークとは?
ハワイ最大級の体験型マリンパーク。
ワイキキから車で30分、マカプウ岬の近くにあります。
イルカやアシカ、ペンギン、ウミガメ、サメ、そしてイルカとクジラのハーフ「ウォルフィン」を見ることができます。
イルカと握手をしたり、餌付けをしたりできる体験プログラムや、
イルカやアシカのショーもあり、家族みんなで楽しめます!
シーライフパーク体験レポ
予約はできるだけ早めに取ることをお勧めします。
日本語で予約を取りたい場合、シーライフパークの公式サイトもHISなどの旅行会社のオプショナルツアーでの予約も、土日祝を除く4日前までが予約の期限となります。
うちは出発3日前の予約だったので、Sea Life Park Hawaii 公式サイト(英語サイト)からしか予約できませんでした。
問題なく予約できましたが、英語だったのでちゃんとできてるか少し不安でした…
どのプログラムを予約した?
4歳から体験できる「ドルフィン・エンカウンター」を予約しました!
7歳までは大人1人がプログラムへの参加が必要です(有料)。
プログラム開始時間は
9:45〜 / 11:00〜 / 14:00〜
ですが、11:00〜を予約しました。
水中で触れ合えたのは30分ほどでしたが、餌をあげたり、目の前を泳いで芸を披露してくれたり、お腹を触らせてくれたりしました。
30分だけ?と思いましたが、子供は途中で飽きてしまって30分で十分でした。
また、イルカとのツーショットを撮ってくれます。
私たちが体験したときは、「イルカと握手」「イルカが手の上に顔を乗せてくれる」の2種類を撮ってもらいました。
プログラム終了後、どちらか1枚をプレゼントしてもらえます。
「どっちも欲しい、データでもほしい…」という場合は、写真2枚とその2枚分のデータを40ドルで購入できます。
※プログラムで撮った写真のデータは後日でも買うことができます。
「写真データ買いませんか?」と何度もシーライフパークからメールがきます。笑
当日に買わなくても、後日やっぱり欲しい!となった場合は購入することができます。
(当日に買うよりだいぶ高くなりますが)
シーライフパークまでの行き方
シーライフパークはワイキキから少し離れているので、予約時に送迎も予約するか、タクシーで行くか、レンタカーで行くか、ザ・バスで行くかになります。
無難に送迎付きで予約することをおすすめします。
タクシーだと高額になる上に、行きは行けたとしても帰りにタクシーを見つけられるとは思えません。(周りに何もないので)
レンタカーでもいいですが、まだコロナ前ほど車がないようで、かなり前から予約しないと空きがありません。あと、値段も高いです。
ザ・バスだとかなり安く行けますが、時間がかかるので子連れではお勧めしません。
シーライフパークでの過ごし方
パークは10:00からオープンするのですが、はりきって9:30に行ったらまだ誰もいませんでした。
10時にオープンしてすぐ、向かったのは入ってすぐの「ウミガメ」の水槽。
10:15から「ウミガメのレクチャー」が始まります。
近くの売店でウミガメの餌が売っているので、それを買ってウミガメに餌をあげて楽しみます。
シーライフパークの絵が描いてあるプラスチックコップにブロッコリーやレタスが入って$4
まぁまぁするな…と母は思いましたが、子供は大興奮!
ウミガメに一生懸命餌をあげてました。
途中で売り切れたりするようなので、餌やりしたい時は早めがおすすめです。
この時の餌が入っていたプラスチックコップは今でも大切にしています。
餌やりが終わったらすぐにプログラム参加のためにアクティビティカウンターに行ってチェックインします!
水着は着て行っていたので、ライフジャケットを貸してもらって、プログラムについての説明を受けて、プールに移動です。
アクティビティカウンターの近くにロッカーがあるので、荷物はそこに入れられます。(4時間 $6.00)
プログラムについての説明は基本は英語ですが、私達が参加したときは日本人のスタッフがおり日本語で説明してもらえました。
11時〜30分のイルカとのふれあいタイムが終わった後は、大急ぎで着替えてイルカショーまでの間にお昼ごはんです。
更衣室、シャワーあり(無料)ですが、シャワーは水のみです。
飲食物持ち込み不可でフードコートで食べるしか選択肢がないので、フードコート内でピンクスのホットドッグを食べましたが、「うーん…LAのと違う」って感じで微妙でした。
子供は特に何も言わずに食べてました。
その後フレンチフライも頼みましたが、これまた「いつ揚げたやつ?」という感じで微妙でした。
ちなみに、食べ物はフードコート内でしか食べられないようで、フードコート外に持ち出さないようにスタッフがチェックしていました。
大急ぎでお昼ごはんを食べた後は「ドルフィン・ラグーン・ショー」です!
そんなに混んでいなかったので、早く行って席取りしたりする必要はなかったです。
とても近くでイルカがジャンプしたり、ボールで遊んだりするのを見られて子供は大満足していました!
トレーナーの方がイルカの背中に乗っているのを見て「あれがやりたかったの!今度はあれがやりたい!」としきりなら言っていたので、まずは水泳と英語を頑張ろうねと言っておきました。
その後はパーク内をゆっくり散策。
子供が気に入ったのが、「ハレ・マヌ・バードケージ」という場所。
インコが約200羽集まった大きなバードケージに入って、餌付けをすることができます。(餌は無料)
うちの子はお気に入りの子を見つけてその子にずっと餌をやっていました。
そうこうしているうちに、あっという間に14時半ごろになったので、ホテルに戻りました。
イルカとチュー?
今回の1番の目玉である「ドルフィン・エンカウンター」
希望通りイルカとチューできたか?
というと、残念ながらできませんでした。
そして、イルカと泳ぎたいと言っていましたが、それも今回のプログラムには入っておらずできませんでした。
でもプールの浅瀬のところに立ってイルカに触れたり、餌をあげたりと、1人ずつ交代でさせてもらえたので十分触れ合えたと思います。
シーライフパークの感想
うちの子は、「イルカとチューしたい!いっしょに泳ぎたい!」が希望だったので、叶わず、かなり不服そうでした。
ですが、それ以外はとても楽しそうにイルカショーを見たり、ウミガメに餌付けをしたり、インコと触れ合ったりしていました。
シーライフパークは料金も高いですし、日本だともっと料金も安くて色々な生き物に触れられる施設はあると思います。
ただ、ハワイでイルカと触れ合ったという思い出はとても強く残るようで、帰ってきてからも「ハワイでイルカさんと握手したもんねー」とか「イルカさんの頭の穴は鼻の穴だから触っちゃダメなんだよねー」とか言っていました。
なので、目的は達成できなかったですが、行ってよかったなと思います。
まとめと注意点
⭐︎予約するなら早めにしましょう!
私達が行った時はまだコロナの影響で旅行者も少なかったため予約できましたが、今後混み合ってくる可能性があります。
⭐︎パーク内は完全キャッシュレス!
現金は使えません。
クレジットカードやデビットカードが利用できるほか、Google PayやApple Payといった非接触型の決済にも対応しているようです。
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