今年も夏季限定の「ガーデンプール」がオープンしたということで、有馬グランドホテルに行ってきました!
有馬グランドホテルのプールってどんなの?
ホテルはどんな感じ?
子連れでも大丈夫?
などなど、レポします。
〈夏季限定〉ガーデンプール
有馬最大のガーデンプールが今年も夏季限定でオープン!
温泉ももちろんいいですが、プールがあれば子供大満足間違いなし!
基本情報
2023年は7月14日(金)〜8月31日(木)
営業時間 9:00〜18:00
宿泊日はチェックイン前の9:00から、チェックアウト日はチェックアウト後12:00までプールで遊べます。
フロントでその旨を伝えるとチケットをもらえます。
利用料金
宿泊者:無料
日帰り利用:日帰り入浴プランにプラス料金
月~土 大人 ¥3,000 / 小人 ¥2,000
日・祝 大人 ¥4,000 / 小人 ¥2,500
「館内共通券」を使って割引をして、
【実質】
月~土 大人 ¥4,700 / 小人 ¥3,100
日・祝 大人 ¥6,200/ 小人 ¥4,200
ロッカー・更衣室完備
ホテル内を水着でウロウロするのはダメとチェックイン時に言われました。
館内が濡れてしまうからのようです。
なので、宿泊者であってもちゃんと更衣室で着替えましょう。
タオルレンタル有
日帰りで利用の場合:¥200
宿泊中:無料
宿泊だったので日帰りで有料の場合はわからないですが、何枚でも借りることができました。
ガーデンプール注意点
水深が120cm/110cm/60cmの3種類ありますが、60cmの場所はほんの少しでほとんどが120cmと110cmなので、小さい子にはかなり深いです。
うちの子は何も知らずに飛び込んで溺れそうになりました…。
なので、小学校低学年以下の子供は注意した方がいいです。
ウォータースライダーは水深110cmのところに1ヶ所、水深60cmのところに1ヶ所の合計2ヶ所です。
シンプルな滑り台ですが、楽しいようで何度もすべっていました。
水深120cmと110cmの深めのプールなので、小さい子は浮き輪などは絶対必要です。
レンタルはないようで、浮き輪やボール、水鉄砲など持ってきている子が多かったです。
売店に水着や浮き輪など水鉄砲など色々売っていましたが、かなり高かったです…。
食べ物や飲み物の持ち込みについては特に何も言われなかったので、持ち込めるようです。
ちょっとした売店がありましたが、売っているのはビールや500mlのペットボトル、じゃがりこなどのお菓子でした。
500mlのいろはすやコカコーラのペットボトルが350円もしてました…。
【有馬グランドホテル】基本情報
有馬の高台にある大型ホテル。
有馬温泉2つの湯、金泉・銀泉の両方を楽しめます。
客室
「別墅 結楽」「中央館」「北館」の3館からなっています。
「別墅 結楽」はラグジュアリーな特別館で、184m²もある天然温泉露天風呂付きのクラブフロアであるようです!
「中央館」は和室から和洋室、洋室、露天風呂付き客室まで様々な大きさのお部屋があり。
数年前にリニューアルされて、モダンな和室になっています。
「北館」は創業当時からの趣が残されている、全室70㎡を超えるゆったりとしたお部屋です。
お風呂
展望大浴苑、大浴場にはバスタオルあり。
フェイスタオルはお部屋のものを持参。
シャンプー・コンディショナー、ボディソープ、洗顔、化粧水など必要なものはすべてありました。
驚いたのは清掃スタッフの仕事の速さ!
髪の毛を乾かす時に落ちた髪の毛も、使用後の洗面所もすぐ掃除してくれるので、常にピカピカ。
使用済みバスタオルもゴミ箱もすぐ回収されるので、溜まっているのを見ることがありませんでした。
ちょっと潔癖ぎみの私でも、「ここに住める〜!」と感動しました。
給茶機も休憩するための椅子もあるので、お風呂上がりにゆっくり水分補給することができます。
夕方の時間帯には、特別に「黒豆茶」と「グリーンティー」がありました!
大浴場「ゆらり」より展望大浴苑「雲海」の方が広いです。
展望大浴苑「雲海」(9階)
5:00〜24:30(注:10:30〜11:30は清掃・休業)
大浴場「ゆらり」(地下2階)
7:00〜22:30
貸切風呂
※要予約
6:00〜22:45
食事
お部屋食の懐石から、個室での会席、中華バイキング、天ぷらコース、7〜8月限定のバーベキューなど、好みや予算に合わせて選べます。
また、朝食はビュッフェだけでなく、お部屋食も可能です。
売店
8:00〜12:00
14:00〜18:00
19:30〜21:00
開いている時間かどうか確認してから行きましょう。
お土産や、浮き輪・水着、飲み物・お菓子などが売っています。
いろはすの水(500ml)は170円、その他のソフトドリンク(500ml)は200円でした。
送迎バス
8:00〜21:00(ホテル発 毎時0分、20分、40分)
行き先:神戸電鉄『有馬温泉駅』、バスターミナル、猪名野茶房前、ロープウェイ『有馬温泉駅』
ホテルに戻る時は、電話をするとお迎えにきてもらえます。
【有馬グランドホテル】宿泊レポ
宿泊日
チェックイン14:30からですが、早めに着いて荷物を預かってもらって、有馬温泉街を散策しに行ったり、プールで遊んだりできます。
うちは、12時半頃に着いて荷物を預かってもらい、ホテルからシャトルバスに乗って有馬温泉街へ。
コロッケや豆乳ソフトクリームを食べ歩きして、予約していた「有馬忍者道場」で忍者修行体験しました。
ホテルのシャトルバスに迎えにきてもらって、15時頃にホテルに戻ってきて、部屋に案内していただき、ちょっと休憩してからプールへGO!!
連休真っ只中でしたので、そこそこ混んでいましたが、ウォータースライダーも並ぶことなく何度もすべれましたし、プールサイドのパラソル席もいくつか空いていて、すわりながら子供を見ることができました。
プールで1時間半ほど遊んでから、9階にある展望大浴苑「雲海」でゆっくり温泉三昧。
19時からお部屋食。
2時間ほどゆっくり時間をかけてお食事を味わいました。
子供は途中で寝てしまったので、夕食後1人でまた温泉にいきました。
翌日
朝食はビュッフェ。6:50〜10:00
7時半頃〜8時台は混むと言われたので、早めに7時に着いたらすでに7割方席が埋まって、料理を取る人で激混みでした。
逆に8時台の方が空いていたくらいです。
メニューは和食も洋食もあり、地元のフラッシュな野菜もたくさんありました。
ホテルが推していた「朝すき焼き」美味しかったです。
プールが朝8:30からオープンするということで、8:45頃に行くとプールはそこまで人はいなかったですが、パラソル席とデッキチェアはほぼ場所取りされていて数席しか空いてませんでした。
みんなオープンと同時にとりあえず席取りしていたようです。
どうにか端っこののひと席を取って、10時までプールタイム。
その後、地下2階の大浴場「ゆらり」でさっぱりして、11時チェックアウトです。
ロビーにはたくさん人がいましたが、チェックアウトはそこまで時間はかかりませんでした。
大型ホテルですが、部屋もお風呂もとても綺麗に掃除されており、スタッフの方も気さくで、お食事も美味しく、気持ちよく過ごすことができました。
【有馬グランドホテル】ガーデンプール注意点まとめ
①飲み物は必ず持ち込みましょう!
プールの売店は水が500ml350円と激高です。(現金のみ)
②プールは水深が深いので、小さい子供は浮き輪などは絶対必要です。
③水着でホテルの館内は歩けません。
着替えを忘れないように。
④朝イチからプールに行く時は、とりあえず誰かがオープンと同時にパラソル席の場所取りに行くのをおすすめします。
【有馬グランドホテル】からの寄り道スポット
チェックアウトしてすぐに帰るのもなぁ、という時にぴったりの寄り道スポットを3つご紹介します。
道の駅 神戸 フルーツフラワーパーク 大沢
有馬グランドホテルから車で約20分
レストラン、地域の野菜直売所、遊園地、バーベキュー場、プール(夏季限定)、フルーツ狩り(桃・梨・ぶどう・りんご)、ホテルまである広大な敷地の道の駅。
ここで1日中遊んでも飽きないくらいです。
遊園地はそんなに広くないですが、小学生くらいまでの子にはぴったりの乗り物があります。
神戸三田プレミアム・アウトレット
有馬グランドホテルから車で約20分
国内外の有名ブランドが揃い、ショッピングが楽しめます。
屋外2ヶ所にプレイグラウンドがあり、子供が遊ぶことができます。
また、授乳室やベビーカー貸し出しあり。
子供服は「ミキハウス」「ギャップ」「ラルフローレン」「ノースフェイス」など人気ブランドあり!
「セリーヌ」「ボッデガヴェネタ」「ロエベ」「マルニ」などの高級ブランドもあります。
レストランもたくさんあり、子ども向けメニューを取り扱っているお店もあります。
有馬ます池
有馬グランドホテルから車で約5分
鼓が滝の清流を利用した釣り池で、ニジマス釣りにチャレンジできます!
釣り上げたニジマスは「唐揚げ」にして食べることができ、釣る楽しさと食べる楽しさを同時に味わえます!
釣り料:1竿1,400円(3匹/料理代込み)
営業時間:9:00〜17:00
定休日:水・木曜日