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0歳からできる!語彙力、集中力がつく!ぜひ試してほしい【3日で100冊読書】【読み聞かせ1日10冊】

子供の頃からの読書習慣はとても大切だと言われています。

本が好きになると、さまざまなジャンルの本を読むことによって知識や教養が身に付きますし、語彙力やコミュニケーション能力もアップします。

有名な公文式でも「歌二百 読み聞かせ一万 賢い子」という幼児教育のスローガンがあり、小さい頃からの読書を勧めています。

また、3歳までに「言葉を浴びせる」ほどIQが上がるということもよく知られています。

我が家でも生後半年くらいから1日10冊を目安に読み聞かせをしていて、4歳頃までに一万冊は読み聞かせをしました。

1歳過ぎた頃にどこかで「3日で100冊読書」がいい!と聞いて実践してみました。

(どこで聞いたのか忘れてしまいました…)

その経験とその後の効果についてご紹介します。

3歳までに「言葉のシャワー」を!たくさんの読み聞かせをするべき!

3歳までにたっぷり言葉を聞いた子どもは、語り掛けが少なかった子どもに比べて、語彙力とIQが高く、成績がよくなるそうです。

ママやパパがたくさん語りかけるのがベストだと思いますが、

そんなに話すことも思いつかない…
自分の語彙力に自信がない…

という場合は「絵本の読み聞かせ」がオススメです!

絵本は絵と文がセットになって目や耳から入ってくるので
語彙力が増え、
想像力が豊かになり、
集中力がつき、
会話も上手になります。

3歳ごろまでは「1日10冊」

赤ちゃんの頃に通っていたベビーマッサージの教室の先生にも、公文の先生にも、
「嫌がらなければ絵本は1日10冊読み聞かせしましょう」と言われていました。

読み聞かせる際のポイントは、

絵本を見てなくても、ウロウロしたり他のおもちゃで遊んでいてもいい。
耳は聞いているので、気にせずに大きな声で読む。

ということでした。

3歳頃までは絵本1冊5分くらいで読めるものが多いので、「1日10冊」は読める冊数だと思います。

1歳3ヶ月で実践!「3日で100冊読書」

1歳3ヶ月の時に3日間で100冊読み聞かせをしてみました。

なぜそんなことをしてみたかというと、短期間で一気に言葉のシャワーを浴びせるといい影響があると聞いたからです。
(どこで聞いたのか、どこがどう良い影響なのかすっかり忘れました…)

「3日で100冊読書」やり方

「3日で100冊読書」やり方

・連続した3日間で合計100冊を読み聞かせる。

・絵本の種類が100種類ではなく、同じ本でも3回読めば3冊とカウント。

「3日で100冊読書」した結果

当たり前のことですが、100冊読んだ事を境にガラッと何か変わることはありませんでした。

ただ、より一層絵本好きになったとは思います。

「絵本が好き」ということが、その後の子どもの言葉や感性などを育てる基礎になったとも思います。

「3日で100冊読書」した感想

「3日で100冊読書」した感想

1歳代は1冊のボリュームが少ないので、意外とあっという間だった。

絵本好きの子なら、たっぷり読んでもらえて親子共々有意義な時間になる。

絵本は好きで、読めばじーっと聞いている子だったので、3日で100冊はあっという間でした。
子供が嫌がることもありませんでした。

1歳代で読む絵本はゆっくり読んでも1冊5分程度なので、読む側としても苦ではなかったです。

これが2歳以降の自我が芽生える時期になると、今は絵本は嫌だとか他のおもちゃで遊びたいなどとなって、すんなり進まないこともあるかもしれません。

また、4歳以降になると1冊のボリュームも出てきてそんなに何冊も読めないんじゃないかと思います。

子供とたっぷり絵本を読んで、ゆっくり過ごせたのでとても有意義な3日間だったと思います。

3歳ごろまでは「1日10冊」、1歳で「3日で100冊」読み聞かせをしていた効果

6歳になる我が子は、
3歳ごろまでは「1日10冊」、
1歳で「3日で100冊」
読み聞かせをしており、今でも毎日読んでいます。

1冊のボリュームが大きいものも多くなってきたので、1日何冊も読めないですが、30分〜1時間は読書タイムになっています。

字はもうスラスラと読めるので自分で読めるはずなのですが、読んで欲しいと言われるのでいまだに読み聞かせしています。

読み聞かせの効果は、ものすごくあったと思います。

「読み聞かせ」の効果

語彙力とコミュニケーション能力が高くなった。
→3歳ごろは同じ学年の子と話していても物足りないようで、先生や上の学年の子と話していることがあった。
幼稚園や習い事の先生、お友達のお母さんにコミュニケーション能力が高いと褒められる事が多い。

言葉に興味があり、会話が上手
→絵本やテレビ、歌の歌詞などでわからない言葉があれば「それどういう意味?」と聞いて、使いこなす。
会話をする事が好きで、大人顔負けの言葉のキャッチボールをする。

公文の国語は「4学年先取り」
→公文はスランプの時期もありましたが、4学年先取りできています。
漢字は苦戦している時もありますが、それ以外は割とスラスラ進んでいます。

どんな絵本がいいの?絵本の選び方

絵本って色々あるけど、

どれがいいのかわからない。
どうやって選べばいいかわからない。

という方多いと思います。

私もそうだったのですが、赤ちゃんの時に通っていたベビーマッサージの先生に選び方を教えてもらって、いつもそれに従ってえらぶようにしています。

「ベストセラーよりロングセラー」

できたら、成人式を迎えている絵本(出版から20年以上経っている絵本)がいい。

時代を超えて長く読まれている絵本には、子どもの成長にとって必要な力になるものがあります。

実際、息子が繰り返し読んでほしいという絵本はロングセラーがほとんどです。
ベストセラーや流行りの本は食いつきはいいのですが、数回読んでそれきりが多いです。

「こまめに買うよりまとめ買い」

ちょこちょこと1冊ずつ買うより、数冊まとめて買う方が絵本の内容がバランスよく選ぶことができる。

私は1万円とか予算を決めてまとめて買っています。
その方がバランスよく選べるし、色んな絵本をローテーションで読めるので飽きずに楽しめます。
まとめ買いおすすめです。

迷った時は「くもんのすいせん図書」「絵本ナビ」

「くもんのすいせん図書」は子ども達に人気が高く、内容的にも優れている本から650冊を選りすぐったもので、読み易さ毎に13段階に分かれています。

どれを買おうか迷った時は「くもんのすいせん図書」から選んでいます。

どこの本屋さんにも置いていなくて、お取り寄せしないといけないような本も結構ありますが、内容が面白く子どものお気に入りの本になることが多いです。

絵本ナビは絵本情報・通販サイトで、試し読みができたり口コミを見たりできるので、よく利用しています。

絵本だけでなく、図鑑や辞書もわかりやすく解説してくれているので選びやすいです。

年齢別や売上別、テーマ別などでランキングがあるので、絵本初心者の方でも選びやすいと思います。

読書は中学受験にも役立つ!

中学受験の国語では、大人が読んでも難しいようなテーマが出てくることがよくあります。

文章の内容はもちろんですが、そもそもポイントとなる単語の意味がわからず、内容が理解できないということもあります。

絵本や本をたくさん読むことで、読解力や語彙力UPが期待できます!

まとめ

子どもが絵本やママ・パパとの会話などの中で言葉のシャワーを浴びることで、たくさんの言葉や言い回し、表現を覚えて自分で使えるようになります。

一番大事なことはたくさん絵本を読むことではなく、絵本を読む時間を通じて親子の絆を深めることです。

ぜひ、子供といっしょに可能な範囲で絵本を読んでみてください!

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