2022年12月開業の【リゾナーレ大阪】に、大人2人・5歳男の子1人の家族3人で1泊2日で宿泊してきたので、レポします!
まだ開業間もなかったのでわからないことも多かったのですが、実際泊まってみてポイントやお得情報が分かったのでぜひ参考にしてください。
リゾナーレ大阪って何?どんなところ?という方はこちらをどうぞ↓
【リゾナーレ大阪】宿泊1日目
13時までに着くように出発しましょう!
リゾナーレ大阪はチェックインは15:00からですが、「アトリエ」は13:00から入れます。
アトリエ営業時間
- 13:00~18:00
- 9:00~12:00
なので、13:00から入ったほうが絶対お得です!
15:00くらいから入ってくる家族が多いため、早く入ったほうが人も少なくゆったり遊べます。
我が家は早めに出発して、ホテル前のATCのすき家の牛丼で腹ごしらえしてから入りました。笑
着いたら28階の「アトリエ」に直行!でもいいけど、その前に
チェックインは15:00からなので、ホテルに着いたらフロントには行かず28階の「アトリエ」直行で大丈夫です。
ただ、荷物があると思うので先にチェックインだけして荷物を預かってもらった方がいいと思います。
(お部屋にはまだ入れませんが)
先にチェックインするなら、そのときに「ハイアットリージェンシー大阪」のクラブラウンジを追加料金で使用希望する旨を伝えるといいです。
そうすると、その時間からチェックアウトまでクラブラウンジが使えるようになります。
※お得情報※
実は我が家は張り切りすぎて12時半前に着いてしまいました。
でも先にチェックインしてクラブラウンジが使えるようになったおかげで、アトリエが開くまでクラブラウンジでゆっくりお茶して待てました。
「アトリエ」でどうやって過ごすの?
「アトリエ」は日本最大級の広さ(約470平米)で、
子供が様々な道具や素材との出会い、窓や大きな紙に絵を思いっきり描いたり、粘土や砂遊びなど好きなことをして過ごします。
思いっきり遊ばせたいので、汚れてもいい服で行くことをお勧めします!
うちの子は砂遊びが楽しすぎて全身砂まみれになりました。
あと、空調はしっかり効いているので冬場は着せすぎ注意です。
土足厳禁なので、子供は裸足、大人は靴下です。
「アトリエリスタ」という芸術の専門家がスタッフとしてたくさんいるので、遊びを手伝ってくださいます。
アトリエリスタの方々はいっしょに遊ぶというよりは、程よい距離で子供の創造力を引き出したり、新しい表現を発見させてくれる感じです。
遊び方を勧めたりしませんし、集中している時は声掛けもしません。
うちの子は入ってすぐの「興味エリア」のカラフルな糸のかたまりを並べたり積み重ねたりして「おうち」を作って遊んでいました。1時間も!
その後、窓や大きな紙にお絵描きをしたり砂で遊んだりとひとしきり色々なもので遊んだ後、アトリエリスタの方と粘土で遊んでいました。これまた1時間以上も!!
この時、1時間以上も遊んでくださったアトリエリスタの方は造形が専門だそうで、粘土でめちゃくちゃリアルなホットドッグやクロワッサンなどを作ってくださり、子供が大喜びでした。
アトリエでは基本1人は保護者同伴です。
子供が遊んでいる間暇かなと思っていましたが、子供の写真を撮ったり、アトリエ内の展示物を見たり、置いてある図鑑や絵本を見たりしていたらあっという間でした。
アトリエリスタの方が展示物の説明をしたりもしてくれます。
大人2人いる場合は途中交代でクラブラウンジに行ってもいいかもしれません。
アトリエでは飲食禁止ですが、水分補給はできます。
アトリエ内にウォーターサーバーがあるので水でよければ水筒などはいらないです。
アトリエリスタとの「プロジェクト活動」って?
滞在中1回、アトリエリスタとの「プロジェクト活動」に参加することができます。
(所要時間60分/1回あたり)
プロジェクト活動中はアトリエでお預かりなので、大人はクラブラウンジでゆっくりティータイムです。
プロジェクト活動 開催時間 (要予約)
*チェックイン日は 「13:30 / 15:15 / 17:00」
*チェックアウト日は 「9:00 / 10:45」
実施時間の2時間前までに要予約ですし定員もあるので、ホテルの予約が完了したら早めにプロジェクト活動も予約した方がいいと思います。
我が家はクラブラウンジでティータイムがしたかったので、15:15で予約しました。
どうやら15:15が一番人気なようで参加する子供が多かったです。
プロジェクト活動は定期的に変わっていくようなのですが、うちの子が参加したときは
「色をあつめる ~いろのまじわり いろとのであい いろをつないで いろがうまれる~」
という題名で色が混ざったらどうなるか、大きな水槽に色のついた液体を落としたらどういう風に広がるかなどをしていたみたいです。
プロジェクト活動後は家族全員で15分ほど振り返りの時間があり、どんなことをしたか、子供の様子はどんなだったかなど教えてくれます。
夜ごはんもクラブラウンジで
子供の「プロジェクト活動」中はもちろん、滞在中はいつでもクラブラウンジを使えます。
(営業時間10:30~21:00)
クラブラウンジでは、
アフタヌーンリフレッシュメント(12:00~17:00)
コーヒー、紅茶、ジュースなどのソフトドリンク
クッキーやプチケーキなどのお菓子
イブニングカクテル(17:30~19:30)
ビールやワイン、カクテルなどのアルコール
コーヒー、紅茶、ジュースなどのソフトドリンク
サラダ、お肉料理、お魚料理、パンなどの軽食とデザートやフルーツ
がビュッフェ形式で提供されます。
イブニングカクテルの時間に出される軽食は種類はそんなにないですが、十分夕食になると思います。
我が家が行ったときは、
サラダ・鶏肉のトマト煮込み・かつおのたたき・肉まん・シュウマイ・パン・お茶漬け・クラッカー・チーズ・ドライフルーツ・ナッツ類・エクレア・ケーキ(2種)・クッキー(3種)・フルーツ etc.
がありました。
子供は肉まんやシュウマイ、パンなどを食べて、あとはひたすらフルーツを食べてました。
パパはスパークリングワインやカクテル(カクテルはスタッフが作ってくれる)を存分に飲めてご満悦でした。
隣の席のパパさんはビールの「ハイネケン」がお好きなのか空瓶が6本ほど置いてありました。笑
※ポイント※
イブニングカクテルの時間はみんなここで夕食を!と狙っているので混雑します。
しかも17:30~19:30でみんなゆっくり過ごすので、席が埋まってしまうと時間内に空くか難しいです。
うちはアトリエで18:00ギリギリまで過ごしてその足でクラブラウンジに直行したのですが、最後のひと席でした。
もしかしたら少し早めに大人1人が先にクラブラウンジに行って、席取りしててもいいかもしれません。
客室「アトリエルーム」でお絵描きタイム
我が家は19:30過ぎまでクラブラウンジでゆっくり過ごして、やっとお部屋に入りました。
客室「アトリエルーム」では用意された色鉛筆で壁にお絵描きができます。
大人が荷物を片付けたり、お風呂の用意をしている間おとなしくお絵描きしており、とても助かりました。
いつもなら「テレビ見る!」というところですが、言わなかったです。
子供向けのホテルだけあり、子供のアメニティも充実していました。
- 子供用パジャマ
- 子供用歯ブラシ
- おむつダストボックス
- おしりふき
- 補助便座
これ以外も、ミルク用ポッドや哺乳瓶除菌洗浄セット・ベビーベッド・ベッドガードなど割と何でも貸し出してくれるみたいです。
【リゾナーレ大阪】宿泊2日目
1階「ザ・カフェ」で朝食ブッフェ
グラブラウンジを追加料金で使えるようにしていたため、朝食は無料で付いてきます!
(普通なら朝食ブッフェは1人3000円!)
アトリエで9:00から遊びたかったので、オープン時間の7:00きっかりにレストラン「ザ・カフェ」へ。
すでに5、6組並んでいました。
7:30頃には席が8割がた埋まっていましたが、月曜日だからか満席で待っている人はいませんでした。
朝食ビュッフェは「ザ・ホテルの朝食ビュッフェ」という感じで和食も洋食もなんでもあり。
注文してから目の前でエッグベネディクトやオムレツを作ってくれるエッグコーナーもあり、出来立てのフレンチトーストやワッフルが並ぶコーナーもあり。
驚いたのは離乳食期の赤ちゃん用のコーナーがあり、シンプルなパンやニンジンなどのペーストなどの離乳食が置いてあったことです。
9時から「アトリエ」へ
おなかいっぱいになった後はさっそく「アトリエ」へ。
9時すぐに入っている家族はうちだけでした。
アトリエリスタの方がすぐに
「粘土とお砂は昨日と違うのにしといたよ~」
と話しかけてくださりました。
砂は前日はしっとりした感じだったものが、サラサラのものに。
粘土は前日は灰色でしっかりした感じのものだったのが、黄土色でねちょっとしたものに。
滞在中違うものに触れられるように工夫しているそうです。
前日にたっぷり遊んだので少し飽きてしまったのか、途中プロレスごっこをしたりしていましたが、粘土で1時間近く遊んでいました。
12時チェックアウト
ギリギリまでアトリエで過ごしたため、途中大人2人が交代で部屋に戻り荷造りしました。
前日に仲良くなったアトリエリスタの方がたくさんいたので、お話したり遊んでもらったりして、私たち親の出番はほとんどありませんでした。
12時10分前にアトリエを出て部屋に戻り、すぐ荷物を持って1階へ。
フロントでチェックアウトしました。
【リゾナーレ大阪】宿泊レポまとめ
お絵描きや創作活動が好きな子にはとてもおすすめなホテルです!
そうでなくても、地域で作られたものや工業製品、自然物、昆虫などの標本、工芸品、それにまつわる図鑑や絵本などがあるので、それらを見て回るだけでも楽しいです。
できたばかりですべてが綺麗ですし、アトリエリスタの方が子供の創造力を引き出したり、新しい発見をさせてくれたりします。
大人はクラブラウンジでゆっくり過ごせ、リラックスした非日常の時間を過ごせます。